イタリア人が大爆笑!北野武監督『監督・ばんざい!』の野外上映にわくミラノ映画祭
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9月19日18時21分配信シネマトゥデイ拡大写真スフィルツェスコ城という、ヴィスコンティ家の居館だったお城のすぐ隣に設営されている野外劇場-すでに満員。 - Photo:Harumi Nakayama第14回ミラノ映画祭がイタリアのピッコロ劇場を中心に20日まで開催中だ。今年は、ミラノ市における日本文化年にあたり、インビジブル・ジャパン(隠れた日本)と題した日本映画の特集上映が組まれている。同プログラムは、坂本龍一のコンサートも行われる「ミラノ・トリノ国際音楽祭」(9月3日~24日)との共同企画。上映されるのは、イタリアで人気の高い塚本晋也監督『六月の蛇』、昨年、日本の映画賞を総ナメにした黒沢清監督『トウキョウソナタ』など10作品。しかし「すでに知られたキタノやツカモトだけでなく、日本の新たな才能も紹介したい」(映画祭スタッフ)と西川美和監督『ゆれる』、吉田大八監督『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』、熊坂出監督『パーク アンド ラブホテル』、荻上直子監督『めがね』、竹中直人監督『山形スクリーム』もラインアップに加わっているのが特徴的だ。しかし、やはりメーンを飾ったのは、「世界のキタノ」こと、北野武監督だった。現地時間17日深夜には、映画『監督・ばんざい。』がセンピオーネ公園内に設営された野外劇場ピアッツァ・グランデで上映された。この夜は寒空だったにもかかわらず約300人が詰め掛け、北野監督が繰り出すギャグに何度も笑いが起こる好反応ぶり。あらためて、イタリアでの北野人気を証明していた。インビジュアル・ジャパンのみ、22日まで上映される。(取材・文:中山治美)
[引用元:
Yahoo[映画(シネマトゥデイ)]]
『監督・ばんざい。』見てないけど、あんまり評判よくないね。
『アキレスと亀』はWOWOWで見た。
見たというか、途中で止めた。
ちょっと北野監督は、HANA-BI以降、おもしろくなくなったね。
きっと、かなり、飽きて締まってる感じがする。
なんでも、北野監督の最新作はまた、ヤクザ映画だっていうけど、
あんまり期待しないほうが、いいかも、
「ソナチネ」「HANA-BI」が奇跡的に良すぎたんだと思うよ。
あのひりひりするような、映像のセンス、あれ、北野監督の
無意識からわき出たようなものであって、
決して監督の技巧から出たものじゃないような気がする。
つまり、再現できないってことね。
北野監督がまだ、手探りで映画を作ってた「あの夏いちばん静かな海」
あたりから、無意識に出て、「HANA-BI」が頂点だったんだと思う。
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