西田敏行「学んだこと数知れない」…森繁久彌さん死去
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11月11日8時0分配信スポーツ報知映画、舞台、テレビなどで幅広く活躍した日本を代表する俳優で、文化勲章受章者の森繁久彌さんが10日午前8時16分、老衰のため都内の病院で死去した。96歳だった。森繁さんを引き継ぎ、1994年から「屋根の上のヴァイオリン弾き」の3代目・テヴィエを演じた俳優の西田敏行(62)は、「巨星墜(お)つの感あり」と故人をしのんだ。日テレ系「忠臣蔵」、同「白虎隊」、TBS系「翔んでる。平賀源内」(89年)など、多数の作品で共演しており「今の役者として、立っている力を与えてくださった大恩人です。デビュー当時、本当にかわいがっていただきました」と感謝。「森繁先生の芝居から学んだことは数知れず、しゃだつで大人のにおいをプンプンさせたかと思えば、『屋根の上のヴァイオリン弾き』のテヴィエのピュアな感情を舞台で見せてくださいました。森繁久彌の足跡は、永遠に人々の心に残り、語り継がれていきます」と結んだ。
[引用元:
Yahoo[エンタメ総合(スポーツ報知)]]
96歳ってすごいなあ。
老衰というのも、すごい。
もう、ほとんど、”おめでたい”って言っていいくらいの
大往生だ。
尊敬する。
最近、陰惨な殺人事件が多くて、テレビで聞いてると、
ああ、また、あの事件か、って思ってると、
また、似たような別の事件だったりして、
何件同じような、事件が起きてるんだって混乱する。
その点、森繁さんの、老衰っていう死因は、
ヒトの死に方のなかで、最高の死に方と言えるだろう。
ご冥福を祈ります。