井上芳雄×石原さとみ×高畑淳子、「組曲 虐殺」の歌稽古で熱唱!
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9月14日16時28分配信@ぴあ拡大写真「組曲 虐殺」歌稽古公開井上ひさしの書き下ろし新作舞台「組曲 虐殺」の歌稽古が11日、東京・代々木で行われ、主演の井上芳雄はじめ、ヒロインを務める石原さとみ、共演の高畑淳子らが歌声を披露した。「組曲 虐殺」歌稽古 その他の画像この日は、できたてホヤホヤという『代用パン』と『伏せ字ソング』の2曲を披露。「人前で歌った経験はあまりない」と緊張気味の石原に、井上は「本番で歌うのは楽しいもの。ソロはプレッシャーかもしれないが、みんなで歌うのはきっと楽しいと思う。小曽根真さん(本作で作曲と生演奏を担当)のピアノが素晴らしいから、それに乗っかっていくしかないですね」と優しく言葉をかけていた。これまで宮澤賢治や太宰治などの文人たちにスポットを当て、独特の音楽評伝劇に仕立ててきた井上ひさしが、今回選んだのは『蟹工船』の作者として今また注目を集める作家・小林多喜二だ。多喜二を演じる井上芳雄は、「僕は30歳になったばかりですが、多喜二は29歳の半ばで亡くなっているので、年が近いということだけを頼りにがんばります」と。多喜二の恋人・瀧子役の石原は、「今回が3度目の舞台。まだまだ経験が浅いのでみなさんの姿を観て勉強したい」と語った。また、多喜二の姉・マチ役の高畑が、「お母さん役だと思っていたら姉、しかも6つ違い。と言われて驚いた。今からでもお母さん役にしてもらわないと、見ている人がわからなくなるのでは……」としきりに戸惑い、「今からじゃ間に合わないし、大丈夫ですよ。お姉さんで。」と井上に励まされていた。稽古が始まり1週間が過ぎたが、井上ひさしは未だ執筆中。高畑が「噂には聞いていたけれど、妙にスリリング。あったか~い紙が毎日、送られてくるというのが……。だから(カンパニーが)ひとつになるのかね」と語ると、「確かにチームワークは凄く良くなっている感じですね」と井上。そして石原が「一緒にスリリングなこと味わっているからね」とテンポ良く返して息もぴったり。そして、今回が舞台出演5年ぶりとなる高畑は、「今、とても楽しいです。この気持ちがそのまま舞台に出るように、『組曲虐殺』というタイトルのごとく、皆さんと組み合って、絡まり合ってやっていきたいと思います。」と、力強く締めくくった。官憲による拷問のため29歳4ヵ月という若さでこの世を去った多喜二の人生がどう描かれるのか。 そして、井上ひさしはどんな結末を用意しているのか。 興味は尽きない。共演は山本龍二、山崎一、神野三鈴。演出は栗山民也。公演は10月3日(土)から25日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて、10月28日(水)から30日(金)まで兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて。チケットは発売中。
[引用元:
Yahoo[エンタメ総合(@ぴあ)]]
石原さとみは、舞台にも立つのか、知らなかった。
一度、生で見てみたいものだ。
そういえば、演劇を生で見たのは、中学の時学校から
見に行ってから、まったくみたことが無い。
歌舞伎は見たことあるけどね。